マツダ フレア（H25年式 MJ34S）のバッテリー（M-42R）を自分で交換したら、半額ですみました。（ワゴンR MH34S 同等車）【後編】

【前編のおさらい】

愛車のバッテリー交換です。

• 車種：マツダ フレア　平成25年式（MJ34S）［スズキ ワゴンR MH34S のOEM］
• バッテリー型番：M-42R

ガソリンスタンドやカーショップでお願いすると1万5000円以上しますが、ネットで取り寄せてから自分で交換すれば、半額の7500円程度で済みそうです。古いバッテリーは無料で引き取ってもらえます。（うまくいけば買い取ってくれる場合もあります。）

よかったら前編をご覧くださいね。

というわけで、無事バッテリーが届きました。

購入したバッテリーを確認

佐川急便で届きました。M-42R

製造年月日は2023年4月でした。3カ月ほど前ですね。まあまあでしょうか。

取り替え作業を開始

では早速、取り替え作業を始めます。

最近の車には複雑な電装品が付いていて、いったんバッテリーが切れると設定し直すのが大変なこともあり、「メモリーバックアップ」を行ってから、バッテリー交換をすることも多いのですが、私の車は特に複雑なものは付いていないので、今回はメモリーバックアップは行わずに交換し、最後に簡単なリセット作業を行います。

用意する工具など

用意する工具はたったの二つです。

工具以外であるとよいもの

古いバッテリーの取り外し

ボンネットを開けると右よりにバッテリーがありますが、まずはバッテリーを固定しているバッテリーステーを外しましょう。8mmのスパナを使用して、ナットを二つ緩めます。

このとき、ネジが切られた、下から伸びているバーが落ちないように、手を添えて外します。

次は、バッテリーの手前側にむき出しになっているマイナス端子を外します。使うのは、10mmのスパナです。

この順番は大切です。必ずマイナス端子から外します。

赤い端子カバーを持ち上げてから、プラス端子を外します。

このとき、スパナやレンチがマイナス側に触れるとショートするので、ショート防止のために、マイナス端子側にタオルなどを置いておくと安全に作業できます。

これで古いバッテリーを取り外せるはずです。

新しいバッテリーの取り付け

新しいバッテリーを取り付けます。順序は先ほどと逆で、必ずプラス端子から取り付けます。

プラス端子　⇒　マイナス端子　⇒　バッテリーステー　の順で取り付けます。

取り付け完了です。

バッテリー交換後のリセット作業

バッテリーの交換が終了すると、すぐにエンジンをかけてみたくなりますが、今回はメモリーバックアップを行っていないので、まずはリセット作業を行います。

メモリーバックアップをしなかった場合は、以下の2項目のリセット作業が必要です。

これで作業は完了です。